皆さまごきげんよう。代表の潰田です。
大阪府内にて7人層の浄化槽を据え付けてまいりました。
今回据え付けるのはコイツ
↑この白い物体が浄化槽本体です。
まずは、浄化槽とは何なのか簡単に説明いたします。
トイレ等で使った水が浄化槽内に流れます。
浄化槽の中で、汚物、臭い等を、薬品、バクテリアでろ過します。
ろ過された水が浄化槽から流出されます。
それでは、施工にまいりましょう!!本日も安全作業に務めます。
今日もやる気満々、弘介。27歳の夏。
先ずは、据え付け部分、管路のカッター切り、アスファルトの撤去。
それから掘削作業にかかります。水分補給も忘れずに。
掘削が終わると、転圧、砕石を厚さ15cm、ワイヤーメッシュ、モルタルを流しやっと据え付けにかかります。
水勾配が無く、1㎝の誤差が命取りとなるので、据え付け高さには慎重に施工いたしました。
撮影者 吉原弘介。 弘介の手の癖が凄く気になります(笑)
浄化槽内に一定の水を溜め、水締めをしながら砂で埋め戻していきます。
フタの調整をし、地盤高さから20cmは砕石を敷いて完了です。
それから、流出側の埋設配管、建物からの既設配管切り替え。ブロアーの送風配管。
赤く囲った所に見えている元々使用している既設配管を切断し、今回新設した浄化槽へ配管ルートを切り替えます。
施工完了後、作業場、道路を綺麗に掃除をして任務完了!!
お疲れさまでした。
ご覧いただきありがとうございました。